昭和53年生まれ、2019年は本厄のワタクシです。
40歳を過ぎてカラダの衰えを感じつつも、ただダラダラと過ごしてしまう毎日。
そんなある日、自動販売機の小銭を取ろうと前かがみになったところ、軽い息切れをしまして。
さすがに「これはマズい…!」と一念発起。
とは言えこれまで全くと言っていいほど運動らしい運動をして来なかったので、いきなりランニングやら筋トレやらなんて続けられるイメージがぜんぜんわかないんですよね。
そんな私でも無理なく続けられるんじゃないかなと思ったのが「柔軟体操」。
いざやってみたら、半年でせっかく作った指輪がユルユルになっちゃうほどダイエットにも効果があったので、ご紹介したいと思います!
どんな人でも、ペタッと前屈!
自販機の小銭とるくらいの前傾姿勢もツラいくらい、実はわたくしカラダがメチャクチャかたいんです。
前屈しても指先が膝の下にくる辺りでイタタタってなるくらい。
なのでカラダが柔らかい人に密かな憧れもあったりしてw
ましてやカラダを動かす仕事になったのに、カラダの可動域が狭いのってなんかマズいじゃないですか。
そんなこんなで本屋さんにいって、ストレッチ関係の本を探すことにしました。
その中でもひときわ見やすかったのがこれ!
ほとんどカラーページ
そんなに活字を読む習慣がない私にとってカラーページで写真がメインの構成は非常にありがたいw
Amazonのページで内容もちら見できるので、ぜひ覗いてみてくださいな。
1ページに1ポーズ
ひとつのポーズに1ページを割いたていねいな構成なので、ふだん運動しない私でも分かりやすかったです。
レシピ本を開いておくために買ったブックスタンドが、この本の定位置になっちゃいましたw
レベル分けされている
ガッチガチの人でもスタートできるように段階分けされているので、私でも難なく始めることができました。
無理せずポーズがとれるようになったら次のステップに。
ストレッチの素晴らしさが語られてる
本の導入にはストレッチ・柔軟をやることによってもたらされる効能効果がこれでもかとつづってあります。
その箇所を読むだけでもモチベーションが上がってくるので、やっぱりそういうセクション必要ですよねw
前屈をすることで変わったこと
そんなこんなでお風呂上がりに5分10分くらい、やったりやらなかったりな日がありつつの半年間、指先を膝下につけるのがやっとだったのですが…
床に指が届いた
なんと指先が床につくようになったんですよ!
すごいよオレ!
ってか、すごいよ谷けいじさん!
指先が床についたからって、なにか生活がガラリと変わるわけでもないっちゃないんですがw
カラダを動かすのが億劫じゃなくなった
あとこれはやってよかったなぁと思うことの一つに、ちょっとだけカラダを動かすことの意識が変わったといいますか「カラダを動かすこと=楽しい・心地良い」という思考になれた気がします。
これまでちょっと1〜2mにあるものを取るのにも面倒くさかったのが、なんだかヒョイッと立ち上がったりするようになったんですよね。
その延長でちょっと洗い物とかちょっと床掃除とかしたりして、なんなら QOL(生活の質)まで向上し始めたような…!
ちょっと筋トレも始めた
カラダを動かすことが面倒じゃなくなったので、それじゃあ筋トレもちょっとやってみるか、なんて気になりまして。
ホントに大した負荷じゃなく、ちょこっと腕立て伏せしてみたりとかの程度ですが、それでもなんもしないよりは幾分マシだろうってなことでやってみてます。
そもそもそういう意識になれたのが自分の中ではデカいことでw
なんか、痩せた!
前屈をしてるだけで特別ダイエットをしたとかじゃないんですが、なぜかスルスルと 5kg は体重が落ちたんですよね。
顔の輪郭がシュッとしたね!と人に言ってもらえるくらいには見た目も変わったみたい。
ちょっとでもカラダを動かすようになったり、ちょっとした健康意識が食べ物とか飲み物を選ぶときにヘルシーなものを選ぶ気持ちにさせてたりするんでしょか。
誰でもダイエット効果があるかまではわかりませんが、やって損はないと思います。
レッツ前屈!
そんなわけで皆さんも痛気持ちいい世界へ一緒に飛び込んでみませんか?
くれぐれも無理はせず、ゆっくり続けていきましょー!
レッツ前屈!!