この 20年間、日本はデフレが続いてきました。
デフレとは
モノやサービスが余っている状況です。
対策は
なので景気が上向くためには、みんなガンガンお金を使わないといけない。
そのために賃金を上げなければいけない。
現実は
にも関わらず、給料が上がらないから、使うお金は増えない。
するとモノが売れない、という悪循環。
政策は
一般的なデフレ対策は、お金を使わせたいわけなので、減税すべき。
しかしこの 20年とられた政策は、増税・規制緩和・構造改革。
デフレが 20年続いた結果
デフレ対策として賃金アップすべきだったのに、有効な策を講じることができなかった。
その結果、日本の所得水準は先進国中最低。
日本の経営者達が国が富むという大局を見ずに、私腹を肥やすことに躍起になった結果でしょうか。