人に何かを伝えたり、説明したりするのって、難しいですよね。
相手にとって興味がないものだったり、相手の意見に反する主張を理解してもらうとなると、これがさらに難しい。
固定観念を覆す困難
人は得てして既知のものにしか理解を示そうとはしないものです。
わからないものをわかろうとするのは面倒くさいですもんね。
なんなら「わからない=価値がない」と決めつけてきます。
オカンが子供が大事にしているものを「アンタまたそんなくだらんもの買ってからに、しょーもない」と言い放ってくる、みたいなw
よって理解出来ないモノはその人にとって排除の対象です。
下はイギリスの諺だそう。
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。
必要じゃないもの・理解できないものこそが人を成長させる
だけどそのわからない何かを受け入れた先にしか成長はありません。