私が高校受験でそこそこの進学校に受かったとき、周りからは「いいよな、頭がいいヤツは。」的な扱いをされました。
嫉妬や揶揄の意味でも、純粋に褒めてくれる意味でも。
量で攻略可能なこと
受験戦争は圧倒的に「量」がモノを言う世界
でもホントのとこはぜんぜんアタマなんかいいわけではなくて、単純に試験勉強に「時間をかけた」から、だけなんですよね。
このように受験の攻略に限らず「量」でどうにでもなることって、けっこうたくさんあると思います。
センスは「量」で醸成できる
Webデザイナーをやってたころもアウトプットを「センスの良さ」で片付けられることが大半だったりするんですが、これも同じ構造。
持って生まれたセンスなんて、ないとは言わないまでも、差が生まれるのは圧倒的な「量」の差です。
インプット・アウトプットの量とそれに費やした膨大な時間、それだけです。
もちろん最後の最後で埋め難い才能の差とかってありますが、けどそれも量を超越した域でのお話。
コミュニケーションは磨くことができる
似たような話でコミュニケーションスキルがありますね。
これもスキルというからには技術なので、後天的なもの。
よく「人見知りしないでうらやましい」なんて言われることもありますが、ぜんぜん!
めちゃくちゃ失敗してきてますからw
トライ・アンド・エラーで上達しますよ、ぜんぜん。
圧倒的な量をこなせる人は少ない
誰にも負けないくらい量をこなした!と胸を張って言えるなら、それだけで一歩抜きん出ることだって可能です。
それだけ量をひたすらこなすって大変なことだったりするわけです。
量をこなすことは突き詰めることでもある
あのサザンの桑田さんですらテイクを重ねて楽曲のクオリティーをあげていくわけです。
むしろトップランナーだからこそ量をこなすことの重要さを知っている、といった方がいいですかね。
コツコツ地味で地道な作業がモノを言う!
才能やセンスやアタマの出来・不出来を嘆く前に、やれることいっぱいあるよ、と思います。
なので私も頑張ってブログ更新しようと思いました。笑