消費傾向というのは時代によって変わっていきます。
物 → 質 → デザイン → 安さ → ストーリー、そして体験へ。
物語を売るってどういうこと?
商品が持っている背景、そこに価値を見出す、という消費行為。
音楽だって背景を持ちます。
ゴーストライター騒動というのがありましたが「その人が作っていなかった!」という事実が音楽の価値を下げたんです。
音楽自体はなにも変わっていないのに!
そして体験へ
「素晴らしい物語を持ち合わせた商品を選ぶ私」にはその人にとってとても価値があること。
そしてその物語に自分も登場したらもっと楽しい。
フィジカル・身体性の復権です!
要は「カラダ全体で感じる」ってことですね。
そしてそれはアナタだけのシェアできない記憶になります。
モノより思い出。