子供の貧困が問題になっています。
貧困が可視化されたと言った方が正しいかもしれません。
子供の貧困は環境によって引き起こされます。
子供なのに日々の暮らしがままならないということです。
子供ですから自助努力などたかが知れています。
子供の貧困は当人に責任がまったくありません。
ですが貧困を余儀なくされた環境で育った子供は、その環境故に高い確率で非行にはしります。
どこまで彼らを自己責任と追い詰められるのでしょうか。
この現代に「子供の貧困」なんてあるの?
「子供の貧困」なんて言われても、まるで戦後の昭和史の話しを聞いているようで、ピンとこない。
なんて人も多いんじゃないでしょうか。
まず知る、ということがとても大事です。