先月の台風で千葉の各地で長期停電が起きました。
電柱が鉄塔が倒木によって被害を受け、そのダメージで送電線もアウト。
ここまでは「いや〜、スゴい台風だったなぁ…」という話しなんですが、問題はその後。
大規模な被害に復旧作業に従事する人が不足してしまいました。
自分も業種的に無関係ではないので、情報もちらほら入ってきてました。
とにかく現場は、人が足りない・重機が足りない・資材が足りない、といった様相。
横浜方面もこれまでにないくらい被害を受けたんですが、人・重機・資材が千葉に一斉に投入された影響もあり、作業が未だに続いています。
人口が減少する上で当然のことではあるんですが、必要なインフラとそうでないものの線引きだったりをはっきりして資本を投下できるようなプランがないと、なんとなく国全体がジワジワとゴーストタウン化していくんだろうなぁと思いました。
そういえば半年ほど前に秋田に行ったときにとある駅を散歩してたんですが、駅近にも関わらず歩道のアスファルトがボロボロで歩くのが怖いくらいの有様でした。
お年寄りも多かったのですが、自分以上に歩くの大変だろうな、と。