自分の話しですが、幼稚園の頃にベランダから落っこちて頭蓋骨骨折したり、高校のときに難病指定されている病気に罹って死を意識したりしてます。
聞いた話しだと、生まれるときにも生死の境をいったりきたりしたとかw
だからかどうかはわからないですが、いつも「命あっての物種」「生きてるだけで丸儲け」と思って生きてます。
それでも、そんな自分でもおざなりにしてしまいがちなのが健康。
これまで大丈夫だったから
どこか根拠なく「このくらいなら大丈夫だろう」 と勝手に線を引いてしまいがち。
「37℃くらいなら休めないな」と出勤しちゃってませんか?
「今日は頑張ったから」と毎日お酒を飲み過ぎたりしてません?
睡眠は足りてますか? 歯科検診には行ってる? たまには運動してますか?
平日のお昼も夜も外食で済ませちゃったりしてない?
これ、私がサラリーマンの頃にはなにひとつできてませんでしたw
頑張ればいつかは、と思ってたし、実際がんばらないとタスクを捌けなかったしw
頑張る理由も人それぞれ
出世のため、給料アップのため、自己実現のため、会社のため、家族のため、いろんな理由でみんな仕事に精を出してます。
あとは追い込まれて、のっぴきならない状況で頑張るしかない人もこれまた大勢いると思います。
でも今がんばれてるのは、たまたまカラダが動けてるだけだから。
そうじゃなくなったときのリスクはやっぱりちゃんと考えないといけません。
働き過ぎを軽視しない方がいいです。
未来も大事。今も大事。
できることなら仕事だって自分の時間だって元気にパフォーマンス MAX で楽しみたいですよね。
ただ人間なので常に限界ギリギリで自分を追い込んでいると、割りとカンタンに壊れますw
もう風邪でも無理して職場に行って社内パンデミックみたいなの、はやくやめたいですね。
優先順位です。人生の。
「家族のために家族との時間を犠牲にして働く」とか、パラドキシカルすぎてやっぱりよくわかんないじゃないですかw
本当に先を見据えるのなら
もしこの先あなたが悠々自適な老後をおくれたとしても、働き続けるにしても、どのみちやっぱり健康第一。
若い人ほど「大病を患った自分」とかをあんまりリアルに想像できないんだとは思いますが、いざそれが現実になったときにはもう手遅れ。
「家族のために壊れるまで働いて介護を家族にさせる」とかなっちゃったらもう悲劇なんだか喜劇なんだかわかりませんもの。
介護離職についても書いてます。
まとめ
元気出していきましょう。
「ほどほどエブリデー」、激しく同意します。