残業100時間超えを続けると尋常じゃない量の寝汗をかきます

残業上限の協議が決着してから一年経とうとしてますが、忙殺されてるサラリーマンの皆さんの環境は少しでもマシになったんでしょうか？？

労働時間の原則と例外とそのまた上限

労働時間は 1日8時間・週40時間と労働基準法で定められています。

この時間を超えて企業が労働者を働かせる場合は、いわゆる「36（サブロク）協定」を労使で結ぶ必要があります。

逆に言えばサブロク協定を結んでしまえば、事実上労働時間の上限に縛られずに残業が可能なわけです。

なぜ100時間なのか

この数字、過労死の認定基準なんですよね…  

こんなギリギリの数字で決着って…

過労が健康に及ぼす影響

私も残業 100時間超の生活をしばらく続けたことありましたけど、その時は耳鳴りと尋常じゃない量の寝汗、閃輝暗点に襲われて明らかに不健康な状態でありました。

ほぼノンフィクションで書いた記事なのでその様子をぜひ覗いてみてくださいｗ

波乱万丈ドキュメンタリー

ちょいちょい写真で遊んだり着地がおかしかったりしますがｗ

ともかく、そんな生活そうそう続けられるもんじゃないっていうのは身をもって痛感してます。

原則と例外が曲解されてやしないか

サブロク協定自体が形骸化してる企業も多いんじゃないでしょうか。

労働環境改善には企業にも労働者にも理解とアクションが求められています。