労働契約法の改正と2018年問題

労働契約法の改正

このブログでは(特に非正規雇用の方に向けて)複数の仕事を持つことをオススメしていますが、その理由に「労働契約法の改正」があります。

2008年のリーマン・ショックによって「雇い止め」が社会問題となり、 2012年、労働契約法の改正が公布されました(施行は2013年)。

改正法によると、有期雇用の人が同じ職場で5年を超えて働くと、本人が希望すれば無期雇用契約に転換できることになります(これを無期転換ルールと呼んでいます)。

一見、ありがたい内容に見えますが、会社に5年経つ前に「雇い止め」をされたらこの無期転換ルールへの申込権がなくなってしまうんです。

会社にとって有期雇用をするということは、無期雇用をしないということで、 やっぱり有期雇用をしている全員を無期雇用にするというのは考えづらいわけです。

非正規雇用の方にとっては、かえって今の立場を追われる状況になりかねません。

厚生労働省が無期転換ポータルサイトを作成しています。 詳しくはそちらもご覧ください。

私が雇い止めにあったお話し

ちなみに労働契約法の改正とは関係ありませんが、契約社員だったころに雇い止めにあったことがあります。

スマホの登場であっという間に失職したデザイナーが通りますよ

びっくりするくらいあっさりと「職」ってなくなるものです。