非正規(雇用)、ものすごい大雑把に言ってしまうと「正社員」以外の有期契約社員です。
日本で非正規雇用とは、有期労働契約である「パートタイマー」、「アルバイト」、「契約社員」(期間社員)、「契約職員」(臨時職員)、および「派遣社員」(登録型派遣)と呼ばれる従業員の雇用形態である。 非正規雇用 – Wikipedia
就業先の事業所に非正規雇用の形態で就労している労働者。嘱託社員・期間従業員・パートタイム労働者・臨時雇用者、および派遣労働者・請負労働者など。他の企業等からの出向者を含めることもある。非正規雇用労働者。 非正規労働者(ヒセイキロウドウシャ)とは – コトバンク
働き方改革で非正規の格差が課題に
政府が「働き方改革」を掲げ、改めて非正規の労働者へスポットがあたりました。
働き方改革は以下の3つを課題としてあげています。
- 長時間労働
- 非正規と正社員の格差
- 労働人口不足
働き方改革では「非正規と正社員の格差」を解決すべき課題のひとつとして挙げているわけです。
それが「同一労働同一賃金」。
要は現状そうなっていない、ということですね。
日本で非正規で働くことはつらいことなのか
国を挙げて解決すべき課題の一つとなっている「非正規雇用」。
ただし前述したように「非正規」ってとても広い概念なんですよね。
非正規雇用という括りで考えるとどうしても「スキマ時間でパートで働くお母さん」や「学生のお小遣いかせぎにアルバイト」って人たちと「専門性を持った技能職で渡り歩くエンジニア」な人たちを一緒くたに見ることになってしまい、あまり意味がないように思います。
もっとも、望まずに非正規で働く人が救済されることには、もちろん意味があると思います。
望まずに非正規で働く人が考えるべきワークスタイル
「正規」と「非正規」の二者択一しか無い、って思い込みからまず捨てましょう。
会社に雇われない働き方をするために牙を研いてる人は大勢いますから。
そして会社でない組織に雇われるという選択肢もあるんです。
働き方について悲観する前に、まずは働き方について知ってみましょう。
アナタの知らない業種・職種って、意外と数多くあるはずですよ。
企業に勤める=仕事、ばかりじゃなくなりますよー。
不真面目であることが価値を持つ時代へ。
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