教育や育成って、しばしば仕事で役割を振られがちですが、そんなカンタンなことじゃないよなーと常々思います。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、、
教える側の素養
そもそも人を育てるってスゴい難しいし専門的なはずですよね。
例えば仕事で後輩が入ってきたからって、急に教え上手になるはずもないですし。
それを「先輩」という名の教育の素人に丸投げするって、組織にとっても大きな損失な気がするんですが。
いや、人に教えることが教える人の成長に繋がるとかは実感としてもすごいわかるんです。
でも育成に向かない社員を育成担当にして、コストをかけて獲得した社員をつぶされちゃあ、もったいないなぁと。
教える側にも適性が必要。
教わる側の素養
一方、教わる側も「私、褒められて伸びるタイプなんです!」とか言ってる場合じゃねーぞとw
知りたいことを自分から取りにいく楽しさに早くきづくべき。
受け身ってなんでも面白くないじゃないですか。
じゃあどうすればいいか、を一言で言い表すって難しいんですよね。
教える側も教わる側もどちらも「人」。
相手によって、ベストな方法もより効果的な手段も様々。
だから難しい。
急がば回れ
人に何かを教えるって、やはりそうカンタンではないですね。
とはいえ、どんな業種でも「教育・育成」は喫緊の課題になっていくはずなんです。
どの業界も人不足で失業率も改善されてきていますしね。
採用担当の方なら、新規・中途、どちらの採用も思うように人が集まらないとすでに感じているのではないでしょうか。
すでにいる社員の能力をどう向上させていくかにも、今まで以上にフォーカスがあたるはずです。
社員教育って地道な作業です。
教えてすぐ次の日に平凡な社員がスーパー社員になってる、なんてありえませんし。
教育に近道なし。
地道にコツコツ相手と向き合うことが王道で一番の近道に違いありません!
やる気スイッチがあればなーw
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