会社を辞めて家業を継いでからの半年間を振り返ってみる

Webデザイナーをしていたサラリーマンが家業のガラス屋さんを継ぐ決意をしたのが、2017年でした。

それから住まいを店(実家)から徒歩30秒のところに引っ越したのが、ちょうど一年前のGW。

たしか引っ越しは5回目かな?

いつも引っ越した後は「もう次の引っ越しは自分では(体力的に)できないなー」と思ってたはずなのに、今回も友人達の手を借りつつ、GWをかけてやっちゃいました。

つくづく持つべきものは友です。

なによりイベントにしちゃうことで引っ越しが楽しくできるのがいいんですよね。

その後の宴会含めw

ともかく、もう一年経ったのかー、早いもんだなと。

このブログを始めるきっかけになった転職からも半年経ったことだし、ここいらでこれまでの振り返りをしてみることにしてみました。

16年目のサラリーマンが会社を辞めて実家の家業を継いでみる

収入が減った

これまで父親が一人で動いていたガラス屋さんに単純に一人増えたけど、急に仕事は倍にはならないので、これは初めはしょうがないなと思っていたことなので、想定内ではあります。

ただ前職の収入ベースで保険料やらなんやらが決まってしまうので、これも想定内ではあるんですが、しんどいとこです。

でもこれまでの仕事を活かしてWebサイトを作ったり施策などをやれることから試してみたところ、サイト経由でガラスの修理のお問い合わせも、ちょっとづつですがもらうことが出来てきました。

これから受注を増やすためにもコツコツとあの手この手を試していこうかなと思います。

労働時間が減った

ガラスの修理業って、基本的に「待ち」なんですよ。

例えば3月とかの引っ越しシーズンで、ちょっとお仕事が増えたりとかもあったりはするんですが、特に繁忙期も閑散期みたいなものもなく、「ガラスが割れた!」とご連絡をいただかない限りは特にやることがありませんw

加えて出勤も帰宅も徒歩30秒になってしまったので、なおさら時間が余るんです。

まぁそれもわかっていて、複業をしてみることにしたんですが。

お昼ごはんも自分の家にいったん帰ってから食べるので、ホントにのんびりな毎日を過ごしています。

波乱万丈ドキュメンタリー

拘束時間がキツいとやっぱり体力的にも精神的にも削られていきますからね。

毎日の通勤や長時間の残業から開放されたのは、大きいです。

元の会社から仕事を貰った

会社を辞めるときに家業の話しはしていたんですが、思いの外、といったら失礼かもしれませんが、いろいろな方が気を遣ってくださいました。単純に自分にとって嬉しい想定外でした。

そして実際にこの半年間の間に2案件お話しをいただいて、デザイナーとして関わらせてもらっています。

「案件を任せてもらった」というのが、素直に嬉しかったです。

わざわざ外部の人間に発注してもらう、数多いるデザイナーの中から選んでもらうというのが、なによりありがたいなと。

元社員のやりやすさとか気遣いとかはもちろんあるんでしょうが、そんな贔屓目を差し引いてもやっぱり認めてもらえるのはうれしいですね。

サラリーマンとして会社に所属しているときはどこか当たり前と思ってしまっていた「仕事を任せてもらえる」というありがたみをしみじみと感じました。

やっぱりデザインは楽しい

というわけで、デザイナーとして今でも現役なわけですが、やっぱりデザイン作業は楽しいですw

退職前はしばらくデザインディレクターをやってたりもしましたが、なんだかんだ自分は作ってる方が楽しいんだなと改めて実感しました。

時間があるので、ぜんぜん触ってなかったWordPressやらPHPやらをいじってみたり。

クライアントワーク以外にも手を出す余裕がでてきました。

この状況はわりとデザインスキルにはプラスだなー、と思います。

どうしてもインプットが枯れがちだったので、そんな時間もがっつり取れるようになりましたw

あとサラリーマン時代って、自分のキャリアプランを考えるときにこのままデザイナーでいるか、ディレクション方面に向かうかなんてことをよく悩んだりしていましたが、そんな2択からもある意味解放されました。

職人も楽しい

まだガラス屋として働き始めてから半年、その内デザインに集中していた月もあるので半年もやってないような状況ですが、ガラスの修理も嫌いじゃないですw

小さい頃にたまに親の手伝いで仕事の現場にくっついてったりもしましたが、なんというかその延長で仕事しているようなカンジで自分はやれてるのもあるのかなと。

これまでデスクワークしかやったことのない職歴ですが、とくに違和感なく毎日軽トラを転がしています。むしろ性に合っているようなw

毎回違う現場で一つも同じ状況ってないので、ルーティーンワークにならないところもいいです。

あとはカラダを動かす仕事とデスクワークを両立できてるところもバランス良く働けて気に入ってます。

複業(副業)は気持ちにゆとりができる

デザイナーとガラス屋なんとか両立できないもんかなぁと考え始めたのが、家業を継ぐ事を将来の視野に入れたきっかけでした。

デザイナーの仕事の進め方ももちろん理解していて、ガラス屋の仕事の仕方もなんとなくわかってる中で、案外この2つの職業って両立させやすいんじゃないかと思い始めたんです。

この辺りは改めて記事にしたいなと思いますが。

んで、実際半年やってみて「なんかやれるな」と思えたのが今のところ1番の収穫ではないかと思います。

これが「デザイナーをすっぱり辞めて家業を継ぐぞ!」もしくは「デザイナーとして独立だ!」となると、相当な覚悟が必要です。

子供の頃から自営の親の背中を見てきてますし、だいたい想像はつくんです。

なのでその選択肢はハナからありませんでしたw

個人事業主で仕事がない状況って1番怖いじゃないですか。

デザインと修理、どちらも受注に波がありますが、2つの受け皿があることでその分心理的な安心感はありますね。

どちらかの仕事が回っていればとりあえずその日のメシには困らないというか。

もちろん重なったときはそれなりに忙しくはなりますけどねw

複業という選択肢は自分なりの保険なんです。

ここにもう一つ、このブログが少しでも収入の足しにいずれなってくれたら嬉しいなー。

文章書くのは難しい

デザイナー兼ガラス修理屋なんていう肩書きの人はそういないだろうということで、少しは読んで面白いと思ってもらえることも書けるんじゃないかと始めたこのブログですが。

特に今まで文章らしい文章なんて書いたこともなく。

せいぜい学校の作文か、mixi 全盛期にはがんばって日記を書いてたことがあるくらい。

しかも mixi の頃に自分は遅筆だなと思ったことすら忘れてましたよ。

とにかく文章が書いてるうちにどんどん脱線する、まとまらない、言いたいことがわからなくなってくる、といったカンジで、文才はないんだなと。

とは言え、そこそこ時間ができたのと、いろいろ書いてみると下手なりにも自分のアタマの中が整理されるようで、悪いもんではありません。

誰かに面白い、役に立ったと感じてもらえるには程遠いですが、文章の上達を願ってこれからも精進していく所存です。